お稽古

能楽のワークショップ、講演、謡、仕舞いのお稽古を随時行っております。
お能のお稽古をすることによって、能の世界を深く理解することができ、その世界を通じて自分を見つめ直すことができます。
能の動きというと静かなものという印象がありますが、中には激しい動きの曲もあり、どの曲にも共通して言えることは「腹式呼吸」です。
丹田に気を集中させ、体重移動や発声を行うと、体幹が鍛えられ、健康増進や、大きな声で謡うことで認知症予防も期待できます。
また、お稽古をすることによって日常生活での美しい立ち振る舞いや礼儀作法が身につきます。

場所は練馬区の武田舞台の他、渋谷の大和田ホール練習室、山梨県都留などで稽古をいたしております。
日時などはその都度相談し、決めさせて頂きます。

お謡い

能の詞章(台本)を謡います。発声や拍子(リズム)、節扱い(メロディー)から一つ一つの演目に対する心情や情景までレベルに合わせてお稽古します。

お仕舞い

能の一部を謡いに合わせて舞います。カマエ(基本的な立ち居)や歩みなどの基礎からお教えします。上級者コースとして舞囃子・能の指導もいたします。


ワークショップのご紹介

2020年2月7日(金)御殿場南小学校「触れてみよう能楽師」

静岡グランシップ「御殿場南小学校で「触れてみよう能楽師」を実施しました。」

2016年6月18日(土)シブヤ大学「私は能楽師!~20代役者が案内する能への入口~」

シブヤ大学HP 授業詳細/授業レポート

2016年1月13日(水)十文字女子大学「能楽に学ぶ音声表現」

十文字女子大学HP 観世流能楽師の武田祥照氏、武田崇史氏が来校|ワークショップ「能楽に学ぶ音声表現」を実施(文芸文化学科・好本惠教授)