第三十三回 能尚会

【日時】2026年9月5日(土)12:20開場/13:00開演/18:00終演予定
【場所】観世能楽堂

【能】芭蕉 シテ 武田尚浩
【狂言】雁礫 山本東次郎
【能】望月 シテ 武田祥照 ツレ 武田崇史 子方 武田智継

【チケット】SS席13,000円 S席10,000円 A席8,000円 B席7,000円
【お取り扱い】
電 話 03-3990-2048
メール t.naohiro0321@gmail.com
能尚会ホームページ nousyoukai.com
観世ネット https://kanze.net
【主催】 一般社団法人 能尚会 武田尚浩

事前講座

【対面事前講座】能をみてみませんか?
今回上演の二曲をあらすじ・見どころを徹底解説。心血を注いだ詳細な冊子付きです。使用予定の能面・能装束を間近でご覧いただくことができます。
● 8月24日(月)13時~15時 【会場】練馬武田舞台(西武新宿線 鷺ノ宮駅より徒歩8分)
● 8月30日(日)13時30分~15時30分 【会場】 国立能楽堂二階大講義室
【参加費】 各回 2,000円 特別冊子付き
※チケットと同時購入の方は1,800円
お申し込み
電話 03-3990-2048
メール t.naohiro0321@gmail.com

【オンライン事前講座】ネットで能楽WS
尚浩家がコロナ禍で始めたオンライン講座、実演を交え、あらすじ・見どころを解説致します。見逃し配信も可能で当日まで何回でも見返すことが出来ます。
①芭蕉編
8月24日(月)19時~20時30分
②望月編
8月31日(月)19時~20時30分
【参加費】2回で4,000円 特別冊子付き
※1回のみの参加の場合は2,500円
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あらすじ

芭蕉

舞台は中国・廬山(ろざん)の麓。庵を結んで独り修行に励む僧(ワキ)が毎夜の法華経を読誦していると、外に人の音がするのに気づきます。今日は名前を尋ねてみようと、読経をしていると、やはり女性(シテ)が現れます。僧が名前を尋ねると、女は自分を「芭蕉の精」であるとほのめかし、はかなく消えてしまいます。
所の者(アイ)が登場し、僧に対して芭蕉という植物の性質(草でありながら木のように見え、風に弱く破れやすいことなど)を語り、僧に供養を勧めます。
夜が更け、僧が読経を続けていると、先ほどの女性が本来の姿(芭蕉の精)で現れます。彼女は心が無いとされる草木もまた仏の慈悲によって成仏できるのだと喜びを語ります。
芭蕉の精は、月光の下で美しく舞を舞いますが、夜明けとともに風が激しくなると、僧の夢が覚め、ただ破れ果てた芭蕉の葉が風に吹かれているだけでした。
作者は世阿弥の娘婿にあたる金春禅竹。世阿弥の作風を受け継ぎながらも、中国を舞台とした本三番目物の意欲作です。

雁礫

大名が弓で雁を狙って、大名は自分の腕前を誇示しようとしますが、実際には弓の技術が未熟です。その時、通りかかった男が石を投げて雁を仕留めてしまいます。大名は自分の獲物だと主張しますが、男は自分が仕留めたと反論します。そこへ、目代が登場し、再度雁を射させることを提案しますが、、、、。

望月

信濃国の小沢刑部は望月秋長に殺されてしまい、家は没落し、小沢の妻と幼い息子の花若は行方知れずとなります。
数年後、小沢の旧臣である安田荘司は近江国(現在の滋賀県)守山の宿屋n主人となります。そこで偶然にも離散した小沢の妻と花若がその宿に宿泊します。三人が再会を喜んでいると、なんとそこへ、偶然にも仇である望月秋長が一行を連れて宿泊にやってきます。安田は妻と花若に仇討ちの決行を伝えます。
三人は正体を隠し、望月を油断させるために酒宴を開いて、妻は盲御前に仕立てて歌を歌わせ、花若には羯鼓を打たせ、自分は獅子舞を舞います。その途中、望月がうたた寝をしたことを見逃さず、安田の助けを得て、幼い花若が見事に父の仇・望月を討ち取り、本懐を遂げて物語は終わります。
能楽師にとって「道成寺」を披曲した次の大きな目標が「望月」になります。祥照 が弟・崇史、長男・智継と大曲に挑みます。